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政治犯が監禁されてる限り 2010年の選挙は 信用できない

Tuesday, December 28, 2010

ビルマの人々をサポートしてください

ビルマと 三つの自由
ビルマでは20年ぶりの全国選挙の実施が近づいています。
1990年の前回の選挙では国民民主運動(NLD)の圧倒的勝利にもかかわらず、軍事政権はこの結果を無視して、その権力支配を脅かす反対派勢力の人々を多数逮捕しました。

こんな事態を再度招くことは許されません。

ビルマの5千万人の人口の多くは貧しい生活を送っています。そして国の統治者に異議を唱える人々は、嫌がらせ、逮捕、拷問、投獄、そして時 には死刑の対象となります。多くの人々が独房に監禁され、医療手当を拒否されて、家族や愛する人々から隔離された生活を余儀なくされています。
ビルマでは2,200人以上もの政治囚が投獄されており、彼らは単に表現、集会、結社の自由への権利を行使したことを理由に沈黙を強いられています。

今こそ行動を起こす時です

ビルマが選挙への準備を進めるにつれ、世界はビルマに注目しています。投票日が近づくにつれ、ビルマの軍事政権を非難するようにビルマの隣国の外務大臣達への圧力が高まっています。
こうした外務大臣に圧力をかけて、ビルマの表現・集会・結社の三つの自由を擁護するには、今が非常に重要な時機です。
独裁者はいずれ滅ぶことを、私達は歴史から学んでいます。そして最も巧妙に組織された腐敗の激しい必死の政権が崩壊することも。ただしそれは少数の有力者によってではなく、多くの人々が絶えず注意を払い続けることによって実現します。
ビルマで抑圧が継続するまま、選挙が実施されるのを私達は黙認することはできません。あなたの協力があれば、2010年の選挙実施までの期間とそれ以後ビルマの人々が保護を受けられるようにするための抗議の波を世界中に広げることができます。
私の手紙を送る

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