Friday, May 7, 2010
Thursday, May 6, 2010
ミャンマー・野党NLDが最後の集会
ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんが率いる最大野党NLD(=国民民主連盟)は、近く非合法化されるのを前に5日、最後の集会を開きました。
スー・チーさん率いるNLDは5日、最大都市・ヤンゴンの本部事務所でスー・チーさんの誕生日を前倒しで祝う集会を開きました。現在も自宅軟禁下に置かれているスー・チーさんの誕生日は来月19日ですが、この日の集会ではNLDや支援者から服役中の政治犯の子どもたちに奨学金が贈られました。
ミャンマーでは今年、20年ぶりとなる総選挙が実施される予定ですが、NLDはすでに選挙のボイコットを決めています。
NLDは、軍事政権が新たに制定した法律に基づく政党登録をしていないため7日に自動的に解党、もしくは非合法化される見通しで、この日が最後の集会となりました。5日付のミャンマー国営紙によると、これまでにテイン・セイン首相率いる連邦団結発展党など24の政党が登録を終えたとされ、軍政は着々と選挙への準備を進めています。(06日01:34)
ミャンマーNLDが解党 最大の民主化勢力消える
【バンコク=山本大輔】1980年代末からミャンマー(ビルマ)民主化闘争を率いてきた野党「国民民主連盟(NLD)」の解党が6日、決まった。年内予定の総選挙に向けた政党登録期限までに登録申請を出さず、政党資格を失った。
アウン・サン・スー・チーさんを象徴に軍事政権と対峙(たいじ)してきた最大の民主化勢力であるNLDの選挙不参加、解党が決まったことで、国民が民主化の希望を託す最大の受け皿が失われたことになる。
情報筋によると、7日以降、NLDの政党活動や党員の政治活動は違法とみなされ、摘発の対象にもなるという。
NLD広報担当者らによると、自宅軟禁中のスー・チーさんは6日までに、党名が記された看板や党旗はそのまま残すように指示。NLDは政党ではなくなるが、政治犯として獄中にある民主活動家らの家族支援やエイズウイルス(HIV)感染者らを支援する社会奉仕団体として活動していくという。
<ミャンマー>総選挙はNLD抜きに 7日午前0時で解党
5月6日19時52分配信 毎日新聞
【バンコク西尾英之】ミャンマーで今年20年ぶりに行われる総選挙に参加するための政党登録が6日締め切られた。民主化運動指導者、アウンサンスーチーさん(64)率いる最大野党「国民民主連盟」(NLD)は手続きを行わず、7日午前0時をもって解党となる。総選挙は、90年の前回総選挙で圧勝した同党抜きで行われることが確定した。
NLDは5日、最大都市ヤンゴンの党本部で解党前の最後の集会を開いた。解党処分は受け入れるが、今後も民主化闘争を続け、本部に掲げる看板や旗は残す方針という。
同国の軍事政権は3月、政党登録法など選挙関連法を制定。総選挙に参加する政党に5月6日までに選挙管理委員会への登録を求める一方で、過去に有罪判決を受けた人物を党員として登録することを禁じた。
スーチーさんの影響力を恐れる政権が露骨に「スーチー外し」を図ったもので、NLDはスーチーさんを排除して選挙に参加するか、政党登録せずに法の規定で解党処分となるかの選択を迫られた。結局、スーチーさん自身の意向もあって、NLDは3月末に選挙参加を断念した。
国際社会は総選挙について「自由、公正で誰もが参加する」形での実施を求めたが、NLDの不参加で国際社会が「正当に行われた」と認める可能性は極めて低くなった。
NLDは88年にスーチーさんらが中心となって創設。90年の前回総選挙では民主化勢力として全議席の8割以上を獲得する地滑り勝利を収めた。軍事政権は選挙結果を受け入れず政権に居座り、スーチーさんや幹部を繰り返し収監や自宅軟禁処分とするなど弾圧を続けてきた。
【バンコク西尾英之】ミャンマーで今年20年ぶりに行われる総選挙に参加するための政党登録が6日締め切られた。民主化運動指導者、アウンサンスーチーさん(64)率いる最大野党「国民民主連盟」(NLD)は手続きを行わず、7日午前0時をもって解党となる。総選挙は、90年の前回総選挙で圧勝した同党抜きで行われることが確定した。
NLDは5日、最大都市ヤンゴンの党本部で解党前の最後の集会を開いた。解党処分は受け入れるが、今後も民主化闘争を続け、本部に掲げる看板や旗は残す方針という。
同国の軍事政権は3月、政党登録法など選挙関連法を制定。総選挙に参加する政党に5月6日までに選挙管理委員会への登録を求める一方で、過去に有罪判決を受けた人物を党員として登録することを禁じた。
スーチーさんの影響力を恐れる政権が露骨に「スーチー外し」を図ったもので、NLDはスーチーさんを排除して選挙に参加するか、政党登録せずに法の規定で解党処分となるかの選択を迫られた。結局、スーチーさん自身の意向もあって、NLDは3月末に選挙参加を断念した。
国際社会は総選挙について「自由、公正で誰もが参加する」形での実施を求めたが、NLDの不参加で国際社会が「正当に行われた」と認める可能性は極めて低くなった。
NLDは88年にスーチーさんらが中心となって創設。90年の前回総選挙では民主化勢力として全議席の8割以上を獲得する地滑り勝利を収めた。軍事政権は選挙結果を受け入れず政権に居座り、スーチーさんや幹部を繰り返し収監や自宅軟禁処分とするなど弾圧を続けてきた。
Wednesday, May 5, 2010
ミャンマー首相ら、政党登録を申請
ミャンマー国営放送は29日、テイン・セイン首相ら軍事政権の閣僚らが、今年行われる総選挙に向け、政党登録を申請したと報じました。
ミャンマー国営放送は29日、軍事政権のテイン・セイン首相を党首とするUSDP=連邦団結発展党が政党としての登録を選挙管理委員会に届け出たと報じました。
USDPは軍事政権が設立した組織で、2500万人の会員数を誇る「連邦団結発展協会」が組織を変えて、いわば「軍人の受け皿政党」となったものとみられています。
ミャンマーでは今年秋にも20年ぶりとなる総選挙が行われる予定で、USDPの党員となっているテイン・セイン首相ら閣僚らは、出馬準備のため、今週、軍籍を離脱していました。
民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさん率いる最大野党NLD=国民民主連盟は、政党登録は行わず、総選挙をボイコットすることをすでに表明しています。
このため、軍が総選挙後も権力維持に向け、着々と準備を進める一方で、民主化勢力を排除する動きに、国際社会の批判が高まっています。
TBSニュース
ミャンマー国営放送は29日、軍事政権のテイン・セイン首相を党首とするUSDP=連邦団結発展党が政党としての登録を選挙管理委員会に届け出たと報じました。
USDPは軍事政権が設立した組織で、2500万人の会員数を誇る「連邦団結発展協会」が組織を変えて、いわば「軍人の受け皿政党」となったものとみられています。
ミャンマーでは今年秋にも20年ぶりとなる総選挙が行われる予定で、USDPの党員となっているテイン・セイン首相ら閣僚らは、出馬準備のため、今週、軍籍を離脱していました。
民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさん率いる最大野党NLD=国民民主連盟は、政党登録は行わず、総選挙をボイコットすることをすでに表明しています。
このため、軍が総選挙後も権力維持に向け、着々と準備を進める一方で、民主化勢力を排除する動きに、国際社会の批判が高まっています。
TBSニュース
Tuesday, May 4, 2010
首相や閣僚が軍退役 ミャンマー、総選挙の立候補準備か
2010年4月27日23時9分(朝日新聞)
【バンコク=山本大輔】ミャンマー(ビルマ)軍事政権のテイン・セイン首相ら閣僚23人は26日、軍を退役した。関係筋が27日、明らかにした。軍政が年内に実施予定の総選挙に向けて制定した選挙関連法では公務員の被選挙権を認めておらず、立候補するには軍籍を離れる必要がある。選挙に向けた準備が本格化し始めたと受け止められている。
今回退役した23人のうち、何人が総選挙に立候補するかは不明だが、立候補する場合は、選挙活動に向けて近く閣僚職も辞めるとみられる。関係筋によると、今後は省庁幹部らも辞職し、軍政の翼賛組織である連邦団結発展協会(USDA)がつくる政党から立候補する見込みという。憲法規定で上下両院の4分の1の議席は自動的に軍人に割り当てられる。今回の動きは、残りの議席にも多くの軍・政府出身者を当選させることで、選挙後の議会を実質支配する思惑があるとみられる。
総選挙に向けて国情を安定させるために軍政が少数民族の武装組織に呼びかけている国境警備隊への編入交渉は、28日の期限を前に小規模な交戦が起きるなど緊迫の度合いが強まっている。
情報筋によると、政府軍は22、23の両日、同国北東部シャン州の中国国境地帯を拠点とする最大勢力のワ族を攻撃。ワ族が応戦して銃撃戦となった。南部モン州ではモン族の武装組織が編入に反発しており、政府軍との衝突を恐れた同族約300人以上が難民となってタイ国境へ逃げ出すなど混乱が始まっている。
【バンコク=山本大輔】ミャンマー(ビルマ)軍事政権のテイン・セイン首相ら閣僚23人は26日、軍を退役した。関係筋が27日、明らかにした。軍政が年内に実施予定の総選挙に向けて制定した選挙関連法では公務員の被選挙権を認めておらず、立候補するには軍籍を離れる必要がある。選挙に向けた準備が本格化し始めたと受け止められている。
今回退役した23人のうち、何人が総選挙に立候補するかは不明だが、立候補する場合は、選挙活動に向けて近く閣僚職も辞めるとみられる。関係筋によると、今後は省庁幹部らも辞職し、軍政の翼賛組織である連邦団結発展協会(USDA)がつくる政党から立候補する見込みという。憲法規定で上下両院の4分の1の議席は自動的に軍人に割り当てられる。今回の動きは、残りの議席にも多くの軍・政府出身者を当選させることで、選挙後の議会を実質支配する思惑があるとみられる。
総選挙に向けて国情を安定させるために軍政が少数民族の武装組織に呼びかけている国境警備隊への編入交渉は、28日の期限を前に小規模な交戦が起きるなど緊迫の度合いが強まっている。
情報筋によると、政府軍は22、23の両日、同国北東部シャン州の中国国境地帯を拠点とする最大勢力のワ族を攻撃。ワ族が応戦して銃撃戦となった。南部モン州ではモン族の武装組織が編入に反発しており、政府軍との衝突を恐れた同族約300人以上が難民となってタイ国境へ逃げ出すなど混乱が始まっている。
Monday, March 1, 2010
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